沼館保育園って？
「出会い、共育」のなかで
保育園で子ども達はさまざまな出会いを体験します。友達との出会い、先生や職員達との出会い。自然との出会い。遊具や絵本・紙芝居などとの出会い。その出会いの中からたくさんのことを学び、吸収して大きくなっています。すべての出会いを大切に、私たち職員・子ども達・関わりのある方々と「共育（共に育つ）」していく沼館保育園です。
| 使命をもって |
子どもの命と健康を一番に考えます
| 優しさと信頼をもって |
子どもと保護者に優しく寄り添います
| つねに反省をもって |
常に自分をふり返り向上に努めます
運動遊びゾーン
子どもの発達に合わせて回遊式に遊具を組み合わせ、自分でやりたい事を選び、何度でもチャレンジできるように工夫しています。遊びの中で目的を持ち、上手になれるように考え粘り強く頑張るなど、心身がバランスよく育つ環境を整えています。
戸外ゾーン
砂・泥・小さな丘・どんぐりの木(木登りロープ)・草花・交通標識・観察セット・畑などから季節を感じ、自由な発想で好きな遊びを楽しんだり確かめたりできるような環境を整えています。自然にふれる感動体験を通して、好奇心・探究心や様々な感覚(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)が育まれています。
制作ゾーン
子どもが面白いと感じたり、かかわったりしたくなる素材をふんだんに用意し、自ら選んで作る喜びが感じられるような環境を整えています。好奇心や創造力を育むとともに、めあてを持ち友だちと協力して作り上げるなど小学校以降の主体的な学びの土台にもなっています。
絵本ゾーン
週や季節のおすすめコーナーをつくりミニ図書館の不雰囲気を醸し出したり、昔の紙芝居屋さんをイメージし鉦の合図で絵本や紙芝居の読み聞かせをするなど、関心が高まる環境を整えています。対話を通して子どもの発想を豊かにしたり考えを深めたりすることで、感性と知的好奇心が育まれています。
ままごとゾーン
家庭生活の疑似体験ができるように間仕切りで部屋をつくり、楽しさや面白さが感じられるような環境を整えています。イメージしたことを工夫して具体的に表現する想像力、思いを伝え合う言語能力、相手の気持ちを受容し自分の気持ちに折り合いをつける社会性などが育まれています。
つみ木・ジオラマゾーン
積み木・ライトテーブル・動物フィギュアなどいろいろな種類を用意することで、興味を喚起し遊びが広がりやすい環境を整えています。様々な工夫や粘り強さで自分の考えを表現するなど、知的発達の学びの要素がふんだんに盛り込まれています。
- 子どもが主体的に遊びを選べるよう、様々な遊びのゾーンを用意して、わくわくする環境を整えています。
- 広い園庭や近くの公園など、保育園周囲の豊かな自然を利用し、自然の営みを心と体で経験します。
- 子どもに絵本の楽しさや話を聞く態度を養うため、年齢に合った絵本の読み聞かせを行います。
- お子さんお一人お一人に連絡帳を用意しています。園や家庭での様子を伝え合うことで、子育ての安心を築きます。
- 園庭にある畑で野菜を栽培、収穫することで、食べることへの興味関心を育てます。
- 年長児は冬にスキーに取り組みます。上達につれて自主性や、進学への自信を身につけます。
